クレマチスの壁 配布 今年も俺得モデルフェスティバルに参加しました。いろいろと他のことに時間を取られ、今年はもう間に合わないと半ば諦めていたのですが、大倶利伽羅のモデルと動画を仕上げた後から、突貫で作ってなんとか締め切りに間に合いました。ちょうど今クレマチスがあちこちで綺麗に咲いているのを見かけることができますね。高い塀に絡みついてぎっしりと咲いているクレマチスは壮観です。モデルはあくまでそれっぽいものです。壁の後ろは何にもありませんし・・・頂点数も多く、使いづらいですが、PCのスペックが許せば壁をいくつか読み込んで重ねたりすると少し豪華になります。色変えはモーフでもできますが、お好きにテクスチャを改変された方が良いと思います。OMFは皆さんの作品を拝見するのをとても楽しみにしています。欲しいモデルやアクセサリもいっぱいで、目移りしてしまいます。私も微力ながら皆さんの楽しいMMDライフのお手伝いができれば嬉しいです。 PR
倶利伽羅LaL危 ちょっと事情があり、また不具合も見つかったので取り下げた先の動画を修正して上げなおしました。LaLaL危はなんだか聴けば聴くほどクセになってくる曲です。後半のAliveも、MMDから知った曲ですが、すっかりお気に入りになり、今では作業のお供になっています。モデルに関してはいろいろと問題点も見えてきますが、キリがないので、先へ進もうと思います。親バカかもしれませんが、自作モデルはみんな、可愛くって仕方がありません・・・!
大倶利伽羅 ここしばらく大倶利伽羅を製作していました。実は今後制作予定(まだ絵コンテ)の動画にどうしても大倶利伽羅を出したくて、それまで自分で作ることを考えていなかった大倶利伽羅を自作することにしました。四月の始めに、奈良の薬師寺で二日間だけ、大倶利伽羅の展示があり、去年は見に行けなかったので今年こそはと思い、実際この目で見てきたこともモデル製作の大きなモチベになったようです。当日は、いろんなSNSなどでも拡散されていましたが、やはり驚くほどの人が大倶利伽羅を一目見ようと長蛇の列をなしていました。幸いお天気も良く、ちょうど桜も見頃で、私の初めての大倶利伽羅との対面は長時間並んだ疲れも吹き飛ぶほどの、爽やかな印象になりました。ただしかたないとは言え、じっくり見ることはかなわず、急き立てられるように促されてあんまりだったので、そのまま帰るにも口惜しく、もう一度拝観券を購入し、また列の最後尾に並びなおしました。倶利伽羅の彫り物をもつその刀は、それから連想されるような強面ではなく、むしろ繊細で美しく、初々しく、それでいて強い鋭さも感じられる気がしました。そんな私の個人的な印象がうまくモデルに反映されていればいいなと思います。大倶利伽羅が仲間に加わってくれた記念に、動画をアップしました。にっかり青江と古備前の二人、そして大倶利伽羅の四人で動くモーションをお借りしました。後半は初めて会った大倶利伽羅のイメージで・・・モデル製作は本当に根気が要ります。今回も物理に悩みました。数日間はエディター上で数値をあれこれ試行錯誤し続けていました。もしかしたらもっと良い数値や剛体の形状があるかも、とどんどん変えていくうちにどれがベストなのかわからなくなってきます。改とかnewとかモデル名に増えていって、何がなんやら・・・上書きしてしまって、もう後戻りもできず、フォルダーの中もカオスな状態です。まだまだ改善余地はありますが、とりあえず一区切りということで、物理設定に関しては温い目で見ていただければ幸いです。はじめまして、大倶利伽羅 薬師寺伽藍:GoogleWarehouseより スカイドーム:ゆづき様 (5/8追記)動画ですが、少し問題があり、検討の上ニコニコから削除しました。また可能であれば再アップするかもしれません。コメントやタグ、マイリストに入れて下さった方、申し訳ありません。
古備前ふぁんくらぶ 春が来た・・・内番衣装を作ったので、あれこれテストしてみると、この曲とモーションがあまりにもしっくりきたので、そのまま動画を作ってみました。ほとんどお揃いのジャージですが、着こなしにそれぞれの特徴が出ているようで面白いです。体型、身長差などは個人的イメージなので、公式設定とは違うかもしれません。この曲はやはり中華風衣装でも見たかったので、唐突ですが着替えもあります。カンフー映画大好きな私にはたまらないものがあります(笑)。男性用の、いわゆる長袍を作ってはみたのですが、裾部分の物理がどうしても上手くゆかず、激しい動きや開脚ポーズになると破綻がひどく、何度も試行錯誤しましたが、心が折れそうになりました。結局、オッティ様の素晴らしい衣装が配布されているので、これをお借りして改変しました。エディターで物理設定をじっくり見せていただきましたが、理想的な動き、布の重さを表現できるような、完璧な設定でした。とても勉強になりました。大包平の衣装の方は、ジャッキー・チェンの映画を思い出して、作ってみました。彼らしく開襟して着こなしてもらっています。ところで、この二人用モーションは非常に人間味と躍動感あふれる楽しいモーションです。配布動画は第12回MMD杯に出されています。作者の粉ふきスティック様、本当にありがとうございます!それから、背景(我本丸)としてお借りした白玉楼も、隅々まで細かい気配りがされており、重厚で立派な造りです。愛用させていただいています。クレジットとコンテンツリーに記載している以外の背景やアクセは自作です。動画をアップする今日のギリギリまでメタセコでチマチマ作っていたものです。古備前の二人はなんとも良いコンビだと思います。これからもこの二人にはどんどん内番をこなしてもらいたいものですね。
大包平 我本丸には全く来てくれそうな気配はないのですが、何年も待ち続けている鶯丸のためにも大包平を作らないといけない気がして、作ってみました。同じ刀派なのに、全然性格も違うような、でもやっぱりどこか似ているところもあるような、鶯丸の「兄弟」です。細かい装備、衣装、髪型などはわからないままに手探りで個人の解釈で作っています。また設定が明らかになれば、そのうち直していく予定です。この防具の扱いは悩むところです。紐で結びつけてある鎧なので、腕にくっついたままというのも変ですが、物理を入れると、激しい動きの時にはそれはそれは荒ぶります。紐、紐がちぎれる・・・!余談ですが、[A]ddiction のステージ、前回鶯丸が一人で踊っている部屋とは微妙に違います。若冲ルームと呼んでいるのですが今回は大包平の部屋なのです。若冲の鳥の絵がこの二人によく似合う気がします。何はともあれ、ウチの鶯丸と一緒に踊らせることができました。心なしか鶯丸の表情も嬉しそうな・・・二人がそろっている画面を見ると、こちらも嬉しくなりました。春(大包平)よ、早く来い・・・!