柳のドーム 配布 全国的に梅雨入りしたようです。外はまとわりつくような、湿気の高い生暖かい空気。それでもこの時期は紫陽花をはじめ、花壇でも、野山でも、いろいろな花が楽しめる時でもあります。柳の緑も、桜の頃に比べるとぐっと濃くなりましたが、遠目に見ても、木の下に居ても、すがすがしい清涼感があります。 エフェクト:おたもん様 そぼろ様思い立って、藤のドームに引き続き、柳のドームも作ってみました。おまけで物理入りの柳の枝も同梱しています。こちらはMMDの物理を「常に演算」にして、重力を弄ってみると、風で揺れているっぽい表現ができます。はんなりと、また時にはおどろおどろしく・・・エフェクトやカメラで遊んでいただければ嬉しいです。このモデルはニコニコのコミュニティにて配布しています。 PR
藤のドーム 配布 満開の藤の下にいるような雰囲気になるドームを作ってみました。 へし切長谷部モデル:はせこ様 スカイドーム:額田倫太郎・猫々様スカイドームよりひとまわり小さいくらいのドームです。配布されているスカイドーム等と併用できます。このモデルは ニコニコのコミュニティで配布しています。詳しい使い方はブロマガ にて説明しています。
クレマチスの壁 配布 今年も俺得モデルフェスティバルに参加しました。いろいろと他のことに時間を取られ、今年はもう間に合わないと半ば諦めていたのですが、大倶利伽羅のモデルと動画を仕上げた後から、突貫で作ってなんとか締め切りに間に合いました。ちょうど今クレマチスがあちこちで綺麗に咲いているのを見かけることができますね。高い塀に絡みついてぎっしりと咲いているクレマチスは壮観です。モデルはあくまでそれっぽいものです。壁の後ろは何にもありませんし・・・頂点数も多く、使いづらいですが、PCのスペックが許せば壁をいくつか読み込んで重ねたりすると少し豪華になります。色変えはモーフでもできますが、お好きにテクスチャを改変された方が良いと思います。OMFは皆さんの作品を拝見するのをとても楽しみにしています。欲しいモデルやアクセサリもいっぱいで、目移りしてしまいます。私も微力ながら皆さんの楽しいMMDライフのお手伝いができれば嬉しいです。
大倶利伽羅 ここしばらく大倶利伽羅を製作していました。実は今後制作予定(まだ絵コンテ)の動画にどうしても大倶利伽羅を出したくて、それまで自分で作ることを考えていなかった大倶利伽羅を自作することにしました。四月の始めに、奈良の薬師寺で二日間だけ、大倶利伽羅の展示があり、去年は見に行けなかったので今年こそはと思い、実際この目で見てきたこともモデル製作の大きなモチベになったようです。当日は、いろんなSNSなどでも拡散されていましたが、やはり驚くほどの人が大倶利伽羅を一目見ようと長蛇の列をなしていました。幸いお天気も良く、ちょうど桜も見頃で、私の初めての大倶利伽羅との対面は長時間並んだ疲れも吹き飛ぶほどの、爽やかな印象になりました。ただしかたないとは言え、じっくり見ることはかなわず、急き立てられるように促されてあんまりだったので、そのまま帰るにも口惜しく、もう一度拝観券を購入し、また列の最後尾に並びなおしました。倶利伽羅の彫り物をもつその刀は、それから連想されるような強面ではなく、むしろ繊細で美しく、初々しく、それでいて強い鋭さも感じられる気がしました。そんな私の個人的な印象がうまくモデルに反映されていればいいなと思います。大倶利伽羅が仲間に加わってくれた記念に、動画をアップしました。にっかり青江と古備前の二人、そして大倶利伽羅の四人で動くモーションをお借りしました。後半は初めて会った大倶利伽羅のイメージで・・・モデル製作は本当に根気が要ります。今回も物理に悩みました。数日間はエディター上で数値をあれこれ試行錯誤し続けていました。もしかしたらもっと良い数値や剛体の形状があるかも、とどんどん変えていくうちにどれがベストなのかわからなくなってきます。改とかnewとかモデル名に増えていって、何がなんやら・・・上書きしてしまって、もう後戻りもできず、フォルダーの中もカオスな状態です。まだまだ改善余地はありますが、とりあえず一区切りということで、物理設定に関しては温い目で見ていただければ幸いです。はじめまして、大倶利伽羅 薬師寺伽藍:GoogleWarehouseより スカイドーム:ゆづき様 (5/8追記)動画ですが、少し問題があり、検討の上ニコニコから削除しました。また可能であれば再アップするかもしれません。コメントやタグ、マイリストに入れて下さった方、申し訳ありません。
大包平 我本丸には全く来てくれそうな気配はないのですが、何年も待ち続けている鶯丸のためにも大包平を作らないといけない気がして、作ってみました。同じ刀派なのに、全然性格も違うような、でもやっぱりどこか似ているところもあるような、鶯丸の「兄弟」です。細かい装備、衣装、髪型などはわからないままに手探りで個人の解釈で作っています。また設定が明らかになれば、そのうち直していく予定です。この防具の扱いは悩むところです。紐で結びつけてある鎧なので、腕にくっついたままというのも変ですが、物理を入れると、激しい動きの時にはそれはそれは荒ぶります。紐、紐がちぎれる・・・!余談ですが、[A]ddiction のステージ、前回鶯丸が一人で踊っている部屋とは微妙に違います。若冲ルームと呼んでいるのですが今回は大包平の部屋なのです。若冲の鳥の絵がこの二人によく似合う気がします。何はともあれ、ウチの鶯丸と一緒に踊らせることができました。心なしか鶯丸の表情も嬉しそうな・・・二人がそろっている画面を見ると、こちらも嬉しくなりました。春(大包平)よ、早く来い・・・!